校章
本校の校章は、御覧のとおりの名もゆかしき北山の名と文字が自然の姿そのまま一体に融け合った姿で、本校所在地のこの高台のゆかしい歴史を物語る共に一目瞭然高等学校の「高」となり、その姿は、若鷲が青空を臨み今正に蹴って羽ばたかんとする勇姿であります。且又それは、土つかずの力士が四股を力強くふみ、盤石の落着きに両の腕を挙げ、如何なる強豪でも敢えて辞せぬ満々たる自信と闘志みなぎる姿であります。
更に、想いを一転すれば乙女等の高き品位と理想を偲ばせ温く愛の翼を拡げる情愛と気高い婦徳が張りあふれる女の弱さ女々しさを一蹴した凛とした北山の乙女の純な理想を象徴するものであります。
栄ある歴史、青雲の志、満々たる自信、秘めたる闘志、高き品位と温情、正にこの校章にこそ北山健児八百の胸に学帽に毅然とした輝き、朝に夕に真理の探求にいそしむ若人等にふさわしい誠に力強き数々を象徴するものであります
校訓
自 主 自 律 ・ 友 愛 協 同

校歌